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ミラジーノに乗っているみなさん、アイドリングは安定していますか？
私のジーノは、買ってからしばらくしてアイドリングが不安定になりました。
しばらくはだましだまし乗ってましたが、終いには信号待ちでエンジンが止まったり、ひどいときには低速で走行中に、何の前触れもなく止まったりするようになりました。
ディーラーに持っていったら、最初は「プラグが原因ですね」と言われ、ごく普通のプラグ３本を交換するだけで ７，０００円請求されたあげく、症状になんの変化も見られませんでした。
そこで、再度みてもらったら、スロットルボディを全部交換しなきゃなりません。ただ、それで解消するかどう保証はできません」と言われました。
料金は、工賃込みで ８万円弱。これで完全に直るのならまだしも、直るかどうか分からないものに ８万円も出せないや。
ということで、クルマの怖さなどほとんど知らない素人が考え、実行したアイドリング不調解消策を紹介します。
いろいろな原因があるのでしょうから、みなさんのジーノに当てはまるかどうか分かりませんが、少なくとも私のジーノのアイドリングは安定するようになりました。
少しアイドル回転数は上がりますが、不快な振動も消えるので、一石二鳥かと思います。
この方法、すごく簡単です。
最後までやるやらないは別にして、アイドリング不調のジーノに悩んでいる方はだまされたと思って一度試してみてください。ただ、
① 私は素人です。エンジンの構造等についての知識はありませんので、そのつもりで。
② 確実に環境には悪影響を与えるので、その辺に厳しい考え方を持っている人にはお勧めしません。
まずは、チェックです。
次の画像にある黄色い○で囲んだ部分のシリコンホースを外してみてください。
私はエンジンかけたままやりましたが、安全のため、必ずエンジンは止めた状態で行いましょう。
外したらエンジンをかけてみてください。アイドリング回転、上がりましたか？
上がった方だけ続きをどうぞ。もちろん、興味があればの話ですが。
※ この作業、あくまでチェック用の臨時的なものです。
シリコンホースを外した状態が長く続くと、エンジン内にごみ等の異物が入り込み、別な原因のエンジン不調が発生する可能性がありますので、決して外しっぱなしにはしないでください。
 エンジンルーム全景です。
このチェック作業のために何かほかの部品を外す等の作業は必要ありません。
 拡大写真です。
この画像はエアクリーナーダクトを外した状態のものです。
シリコンホース、私のは水色に変えてありますが、普通は黒色です。
ちなみに、このシリコンホース、ヤフーオークションで１メートル600円で購入しました。
 さらに拡大してみました。
この部分を外してエンジンをかけてみるだけです。
ちなみにスロットルボディー、交換しました。
１つは近くの解体屋さんで17,000円ほど、もうひとつはヤフーオークションで3,000円ほど。
心配性なので２つ買いましたが、オークションで入手したものは使っていません。解体屋で購入したものでとりあえず不都合はなさそうなので、あとでオークションに出品してみようと思います。
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