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続いて、早くやりたいと思っていたジムニーのヘッドライト交換です。
ちなみに私のジムニーは、既にハロゲンバルブのものに変更されているのですが、今回はクリアーレンズからブルーレンズへの変更となります。
たぶん、ノーマルのシールドビームからハロゲンバルブのヘッドライトへの交換もまったく同じ手順だと思うので、ノーマルライトの暗さに参っているジムニーオーナーの方などにも参考になるかと思います。
 まずは交換前のクリアーレンズ状態です。
 次に交換後のブルーレンズ状態です。
どうですか？
印象変わります？
個人的には想像以上に青色が強く、見た目暗い感じになってしまったので、早くもクリアーレンズに戻そうかなどと考えていたりします。
 次に交換の手順です。
最初に赤丸で囲んだ部分のネジ５個を外し、フロントグリルを外す準備をします。
後で「番外編」で紹介しようと思いますが、ジムニー関係のブログやＨＰで「ネジはステンレスのものに交換しましょう」と書かれていることが多い、その理由がここで分かるかと思います。
 ネジ５箇所を外したら、赤丸で囲んだ部分の突起２箇所（左右同じところ）を、フロントグリル中央部を少し手前に引くようにしながらゆっくり外せばＯＫです。
この際、ヘッドライトリングに少し引っかかるような感じがしますが、意識的に手前に引くようにすれば大丈夫かと思います。
フロントグリルを破損しないよう、あくまでもゆっくり、慎重に！
 画像の順番めちゃめちゃですが、フロントグリル中央部を留めているネジの写真です。
これでも５箇所のネジのなかでは一番状態がいいのですが、かなり錆びていて、精度の低いドライバーでは回せないこともあるのではないでしょうか？
私は思いっきりドライバーに前向きの力をかけてなんとか全部外すことに成功しました（最初は安いドライバーで回そうとしたのですが、確実になめてしまう感触だったので、ドライバーを換えて外すことに成功しました。）。
 左ヘッドライトの写真です。
ヘッドライトは３箇所のネジでボディに取り付けられていますが、このネジを回してしまうと光軸調整がずれてしまいます。
なので、ドライバーは決して手にせず、ヘッドライト全体を押し付けるようにした上で反時計回りに回転させます。
このネジの裏側にはバネがあり、ヘッドライトを押し付けることでバネが縮み、ヘッドライトを回転させることが可能となります。
 またまた画像の順番が・・・。
ヘッドライトを外す前にこのカプラーを外しておきましょう。
このカプラー、他のカプラーと違ってツメなどがなく単純に引っ張れば外れるのですが、バルブの端子が壊れるんじゃないかというくらい力ずくで引っ張る必要があります。
よって、ヘッドライトをボディから外した後ではかなり外すのに苦労することになると思います。
 ヘッドライトを外した後の写真です。
くどいようですが、くれぐれもこの３箇所のネジには手を付けないように・・・。
 外した後のヘッドライト裏側です。写真上部が取り付けた場合もそのまま上部という位置関係です。
外側の赤丸及び矢印は取り付ける際のイメージを表してみました。＝取り外しはこの矢印とは反対のイメージですね。
なお、中央部の赤丸は、バルブ周辺のゴムパッキンの上部です。
拡大すると「ＴＯＰ」とありますが、取り付けの際はこの部分が上部になるよう注意してください（浸水防止のためです）。
 取り外したヘッドライトとこれから取り付けるブルーのヘッドライトを並べてみました。
先日、パールの写真だけを掲載したときは色がはっきり分からない状態でしたが、これであれば違いは一目瞭然ですよね。
 ヘッドライトリングの固定金具３箇所のネジを外し、ヘッドライトを交換して取り付けます。
この際、赤ｍるで囲んだ突起部分を同じく赤丸で囲んだ金具部分に合わせて取り付けることに注意してください。
表側から見てヘッドライトの上部が同じ位置関係になるように作業してもいいのですが、最終的にはこの金具での固定箇所が重要です。
 ヘッドライトリングにブルーのヘッドライト取り付けた後、ボディからの取り外しと逆の手順でボディに取り付けたところです。
ヘッドライトリングがかなり錆びているので、後で時間があるときにでも適当な色に塗装してみたいと思います。
 片方だけ交換したあとの写真です。
 両方交換した後の写真です。
な、黄色の○で囲んだ部分は、見難いですが、昨日、フロントグリルの取り外しのところで紹介した「突起」及びこのボディ側の受けの穴の部分です。
画像を拡大してみればなんとか突起物は確認できるのではないかと思います。
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